娘が宿題を終えると、元気よく「パパ、〇つけてください!」と声をかけてきました。
「はい!わかりました!」と返事をして、算数の宿題を見てみると、今日は長さの問題。
センチメートルとミリメートルの単位が出てきます。
最後の問題を見ると、
<“あ”の線と“い”の線、どちらが何センチ長いですか?>とあります。
本来なら定規でしっかり測るべきですが、娘の解答欄を見ると、
目分量で「1cmくらいかな?」と区切りを書いて答えていました。
「これ、何?」と聞くと、
「1cmはこのくらいで、これは10cm!」とアバウトな説明。
「いやいや、この問題は定規を使わないとダメだよ」と言うと、
娘はしぶしぶ「わかりました〜」と再び計測開始。
それからしばらくして、娘が再び「パパー、〇つけて!」とリクエスト。
ちょうど私はPTAの作業中だったので、
「机に置いておいて。あとで〇つけするね」と伝え、娘は一旦終了。
私はそのまま仕事に戻りました。
少し時間が経って、私が一段落ついた頃、
娘が絶妙なタイミングでやってきて――
「どうして〇つけやってくれないんですか!」と、ちょっと厳しめの質問。
しかも追い打ちで、
「パパの〇つけは×です!ちゃんとやってください!」とさらにダメ出し。
……さっきの“定規で測れ事件”の恨みが残っているのか、今日は一段と手厳しい(笑)。
「ごめんね、すぐに〇つけするね!」と慌てて対応。
いやー、今日は本当に実感しました。
子どもは親の行動をよく見ているんだなと。油断できませんね(笑)。
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