娘が最近、学校のテストを見せてくれるようになりました。
以前はドラえもんの「のび太くん」のように、良くない点数のテストはこっそり隠していたのですが、最近は少しずつ点数が上がってきたのか、全部を堂々と見せてくれるようになりました。
「90点だったよ」「80点だった」「1問だけ間違えちゃった」などと、自分からコメントを添えて渡してきます。きっと以前は、悪い点を見せると怒られると思っていたのでしょう。理由を聞かれても答えるのが苦手で、隠してしまっていたのだと思います。
でも、点数が伸びない原因は「理解不足」「覚え忘れ」「単純ミス」「解くスピード」のどれか。結局は「勉強量や練習が足りなかった」ということに集約されます。だからこそ私は「90点、よく頑張ったね!」「あと少しだったね。次はもうちょっと練習しようか」と声をかけています。そうすると自然に会話が増え、娘自身も改善点を意識できるようです。
そして今日の夜。夕食後に娘と一緒にYouTubeで音楽を流していたら、たまたま Vaundy「タイムパラドックス」 が流れてきました。すると娘が一言。
「のび太くん、いいよね!」
…やっぱり娘は「のび太くん」が好きなんだ~…と改めて実感した夜でした。
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