今日は日曜日。
午前中の予定をこなして、午後から家族三人で近くの商店街へ買い物に出かけました。
私のお目当ては、商店街の魚屋さんのお刺身。
それ以外は特に目的もなく、散歩しながら「何か面白いものが見つかればいいな」くらいの気持ちでぶらぶらしていました。
歩いていると、娘が突然「ちょっと待って！」と帽子屋さんの前で立ち止まり、
「これ、かわいいね！」と手に取ったのはピンクの野球帽。
そういえば、季節も暖かくなってきて、小学校にかぶっていくような帽子が必要だなと思っていたところでした。
「他にもあるから試してみたら？」と勧めると、
「OK！」と嬉しそうな返事。
5〜6個ほど試した結果、やっぱり選んだのは最初のピンクの帽子。
「かわいいね！」と言うと、
「ありがとう！」と満面の笑顔。
こういうところは、やっぱり女の子は成長が早いなと感心しました。
お店の店主に代金を払って、そのまま帽子をかぶってご機嫌でお散歩。
しばらく歩くと、娘はお刺身目当てで魚屋さんに一直線。
新鮮なアジの刺し身を買って帰宅しました。
夜ご飯で早速いただくと、娘は一口食べて――
「やっぱり、この魚屋さんの刺し身おいしい！」と満足そうな顔。
すでに大人の味覚を持っているのかと、ちょっと驚き。
2年生になると、こんなふうに成長していくんですね。
やっぱり、体験することが一番の勉強だなと感じた一日でした。
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