今日の夕ごはんは「お話の練習」
今日は娘と二人で夕ごはん。ごはんを食べながら、音楽やゲーム、キャラクターの話など、娘が次々に話してくれました。
きっと今、伝えたいことがたくさんあるんだと思います。
ただ、娘はまだお話が得意ではなくて、話が急に別の話題に飛んだり、「それって誰のこと?」と聞きたくなるような曖昧な部分もあります。
そこで私は、「ちゃんと聞くから、一緒に“お話の練習”してみようか」と提案して、わからないところを質問しながら進めてみることにしました。
たとえばこんな風に:
-
「それってYouTubeで観た話?」
-
「誰のことを言ってるのかな?」
-
「これは自分で想像したお話?」
-
「今の話は、さっきの話とつながってるの?」
話題が切り替わったときには、
-
「もし違う話を始めるなら“話は変わるけど…”って言うと、聞いてる人が分かりやすいよ」
-
「最初に『今日はこの話をしたい』って言うのもいいね」
といった感じで、会話のルールや伝え方のコツを少しずつ一緒に考えました。
最初は嫌がるかな?と思っていたのですが、どうやら娘は「パパがちゃんと聞いてくれる」と感じたようで、最後まで楽しそうにお話を続けてくれました。
夕食が終わるころ、「これからも毎日、ちょっとずつお話の練習をしようね」と声をかけると、
「はいっ!」と元気に返事が返ってきました。
あまりおしゃべりなタイプではなかった娘が、「話したい」と思ってくれていることが伝わってきて、なんだかとても嬉しかったです。
小さな家族の中では、親が子どもの“会話の壁打ち相手”になることがとても大切なんだなと、あらためて感じた夜でした。
また明日も、たくさんお話しようね。
コメント