チャビーパパ日記「国語の間違いの理由は・・・」(2025/7/30)

教育・学び

「国語の間違いの理由は、“要点のまとめ”にあった」


夜、仕事から帰宅すると、娘が国語の勉強をしていました。
どうやら「過去形」を学ぶ問題に取り組んでいる様子。でも、なぜか答えがずれている…。

問題をよく見てみると、「あ、なるほど!」と納得。
この問題集の構成は、「要点のまとめ」の説明があって、そのあとに「練習問題」が続く形式になっています。

娘は「要点のまとめ」の中の、

  1. ていねいな言い方

  2. 過ぎたことを表す言い方
    この2つのうち、「1. ていねいな言い方」だけを参考にして問題を解いていたようです。

つまり、出題の意図は「2」の方だったのに、娘は「1」に引っ張られていたわけですね。
間違いの原因が、問題文よりも“要点のまとめ”の読み取りにあったのがポイントでした。

ただ、もう時間も遅いので、
「パパが明日いっしょに見直そうね。今日はごはんにしようか?」と声をかけると、
「うん!食べる〜」と笑顔で返してくれました。

この日の夕食は、豚の生姜焼き。
しっかり食べて、また明日がんばろう!

今回のことで改めて感じたのは、問題の“つくり”が理解の助けにも、ミスの原因にもなるということ。
明日は、「この問題は『過ぎたことを表す言い方』を使うんだよ」と伝えて、一緒に解き直してみようと思います。

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