「塩からあげと恐竜のたまご。娘の“買い物力”が育ってきた日」
今日は金曜日。仕事が終わって、家族みんなで近くの駅ビルへお買い物に行きました。特に目的があったわけではなく、夕食にちょうどよさそうな惣菜があればいいな、くらいの気持ちで歩いていました。
すると娘が「これがいい!!」と指さしたのは、やっぱり大好物の“鳥のからあげ”。
「私はこれで十分です」と、なぜか堂々と宣言。
お店の方が「しょうゆ味と塩味、どっちがいい?」と聞いてくれると、間髪入れずに
「塩味!!」
すると店員さんが「おねーちゃん、渋いねぇ!塩味って珍しいね。今、何年生?」
「二年生です!」と、胸を張って元気に答える娘。
「へえ〜、ありがとう。また来てね!」
「じゃあね〜、また来るよ!バイバイ!」と娘。
いやもう、完璧な買い物トーク。つい最近まで、何を言ってるのかよく分からなかった娘が、こんなにスムーズにやりとりできるようになるなんて。
やっぱり、お店でのリアルな買い物体験って大事なんだな〜と改めて実感しました。
さて、そろそろ帰ろうかというタイミングで、娘が「ビアードパパ」を発見。すかさずお店に向かって行き、
「恐竜のたまごシュー、カスタードひとつください!」
と一人で注文。
……好きなものには強いんだよね。
でもね、最後の「パパ、お金払って〜」はやめてください。お願いだから。
なんだか、将来が少し見えたような気がした金曜日の夕方でした。
コメント