夜10時半ごろ。そろそろ寝ようと思って布団に入ろうとしたそのとき、娘から声がかかりました。
「パパー、“おんどく”聞いて!」
そういえば、学校で配られた“おんどく確認表”を学校に忘れたって言ってたな…と思い出しながら、
「見つかったの?」と聞くと、
「うん、あったー!」と元気な返事。
「今までずっと探してたの?」
「そうだよ~」と、これまたいつもの調子。
「もう夜遅いけど、今から“おんどく”やる?それとも明日にする?」
「今やるー!」
ということで、夜のおんどくがスタート。
先週と同じ内容を読んでいるのですが、読むスピードも正確さも、見違えるほど上達していました。
読み終わった後、私が「上手になったね。とても良かったよ」と伝えると、
娘はにっこり笑って「ありがとう!」と一言。
言葉にはしなかったけれど、たぶん娘は「今の自分の成長をパパに聞いてほしかった」んだと思います。だからこそ、こんな時間でも伝えたかったんですね。
それにしても、まさかもうすぐ11時に“おんどく”を聞くとは思いませんでした。
娘のやる気、すごいな。おやすみなさい。
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