チャビーパパ日記「男の子に押されて転んだ」(2025/5/19)

トラブル対応

今日は在宅勤務。
娘が学校から帰ってくるなり、半泣きで「パパー、〇〇くんに押されて転んだ!」と訴えてきました。

「どうしたの?」と聞いてみると、
「学校の帰りに、公園で〇〇くんに押されて転んで、肘をぶつけたの。今まで何回も押されている」とのこと。


私は「じゃあ、パパが今から行って『やめろ!』って言ってこようか?」と聞いてみると、
娘は少し考えて「ん~、自分でやりたい!」と答えました。

「そうか、どうする?」と聞くと、
「スマホで肘をぶつけたところの写真撮ってください!」と頼まれました。

「あ、はい、わかりました…」と少し戸惑いながらも写真を撮影。

すると、娘は「お手紙書くから手伝ってください!」と真剣な顔で言い、
コピー用紙を持ってきて、鉛筆を握りしめました。


「パパー、先生にどう書けばいい?」と聞かれたので、
「いつ、どこで、何をされたか、どうなったか、どうしてほしいか、を書けばいいよ」と教えると、
「わかった!」と元気よく返事。もう泣いていませんでした。

さらに、白い紙に点線で四角を描き、
「ここには写真を貼るの!パパ、さっきの写真プリントして!」と。

なるほど、そういうことか。
急いで写真をプリンターで印刷し、娘は自分で切り抜いて手紙に貼り付けていきます。


「終わった!!」と満足気な表情。
「それで、誰にいつ見せるの?」と聞くと、
「あした、その男の子の担任の先生か、私の担任の先生!」と即答。

私が止めるのも変な気がして、そのままランドセルへ。
本当に明日、先生に渡すのかな……?


この出来事で気づいたこと。
「子どもは文章にすることで気持ちを整理できる」ということ。
自分の思いをきちんと伝えたい、そのために行動する姿に成長を感じました。

小さな発見、大きな学びです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました