今日は、娘が国語の文章問題に取り組んでいました。すると、わからない言葉が出てきたようで「パパー、教えて!」と聞いてきます。
今日の質問は「書類」「目を通して」「帽子をまぶかにかぶって」「わかもの」など。
私はできるだけシンプルに答えました。
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「書類」 → 文が書かれた紙。学校からのお手紙も書類の一つ。
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「目を通して」 → 書類をざっと見ること。
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「帽子をまぶかにかぶって」 → 目が隠れるくらい深く帽子をかぶること。
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「わかもの」 → 若い人。
娘はイメージがつかめたようで「わかった!」と元気に返事。その後は問題文をスラスラと解いていました。
ただ、ふと思ったのです。これらの言葉、確かに我が家の日常会話ではあまり使わないものばかり。読書が語彙力アップに良いのは分かっていますが、それ以外に何ができるか気になり調べてみました。すると「大人との会話」が一番と出てきました。
なるほど、子どもに合わせた言葉だけでなく、大人同士が使う表現を少しずつ交えて会話することが大切なんですね。大人と接する機会を増やすことも、自然と語彙を広げるきっかけになるのだと感じました。
これからは、娘との会話でも意識して多様な言葉を使っていこうと思います。
・・・あれ?多様な言葉使うためには、私が本を読んで勉強することから始めないといけないですね。人生一生勉強ですね。
みなさんは、子供の語彙力を高めるためにどんな工夫をしていますか?
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