「マンガから広がる語彙の世界」
娘が少し苦手にしている国語。
たぶん語彙力が足りないのが一番の課題です。
もともとおしゃべりが得意ではなく、本にもあまり興味を示さなかったのが原因かもしれません。
でも、ここ最近ちょっとした変化がありました。
以前ブログ「“おんどく”からの復活劇」(2025/6/13)にも書きましたが、
マンガを少しずつ読むようになってきたんです。
一つのマンガを読んで「面白い!」と思ったら、
いままで見向きもしなかったほかのマンガも読むように。
今日は“まいぜんシスターズ”のマンガの隣に置いてあった
『ことば大百科』(成美堂出版)を手に取っていました。
これは、例えば「いたちごっこ」などの言葉を、
意味を説明した後にマンガで使い方を見せてくれる本です。
夜7時ごろ、娘が私に話しかけてきました。
「今日まだ国語の勉強してないけど~」
「“ことば大百科”を読みたいの?」と聞くと、
「うん!」と即答。
娘にとっては遊びの延長のようですが、
楽しんで語彙を覚えてくれるなら何よりです。
やっぱり、興味があることをきっかけにすると
子どもは自然と学んでいくんだな、と改めて感じた出来事でした。
これで少しでも国語の成績が上がるといいな。
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