絵本でおんどく上達!娘の小さな変化
今日は在宅勤務。
学校から帰ってきた娘が、「パパー、“おんどく”やっていい?」と聞いてきました。
「いいよ」と答えたものの、
娘が“おんどく”を最初にやるのは珍しいことです。
普段は苦手なので、いつもは一番最後にやるのに。
私は仕事をしながら、後ろで娘が読む声に耳を傾けていました。
今日は何度も繰り返して、しかもとても上手に読んでいます。
「あれ?いつもと違うな」と思って振り返ってみると――
なんと教科書ではなく、原作の絵本を読んでいるではありませんか!
「これどうしたの?」と聞くと、
「学校の図書館にあったから借りてきたの。絵がきれいだったから」と嬉しそうに教えてくれました。
お気に入りのイラストのおかげで、何度も読むうちに“おんどく”が上達したようです。
私に聞いてほしかったのと、借りてきた絵本を見せたかったんですね。
かわいらしい理由に思わずほっこり。
昨日のブログ「マンガから広がる語彙の世界」(2025/6/30)では、
マンガをきっかけに“ことば大百科”を読むようになっていましたが、
今日は絵がきっかけで、繰り返し本を読む姿を見せてくれました。
どうやら娘は“絵”に強く惹かれるタイプなのかもしれません。
最近、急に本を読む時間が増えてきて、
成長の中で何かが少しずつ変わってきているのを感じます。
これは良い傾向なので、あまり口を出さずにそっと見守ろうと思います。
子どもが何に興味を持つかは本当にわかりませんね。
だからこそ、いろいろな経験をさせてあげるのが大事なんだなと改めて感じました。
…できれば、すぐに飽きずに続いてくれるといいな〜。
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