仕事から帰ると、娘が机に向かって宿題をしていました。
「夕飯は食べたの?」と聞くと、
「まだ。みんなで食べたかった!」と可愛い返事。
「そうなの?うれしいね」と伝えると、
「うん、だから宿題やってた。ほら見て!漢字の書き取りやったよ」と宿題を私に見せてくれました。「書き取り頑張ったね」というと「そう!」言います。
その後、家族そろって仲良く夕食を囲みました。
食後には娘が「パパー、おんどくを聞いてください!」とお願いしてきます。
「いいよ」と答えると、娘は音読をスタート。以前のような“たどたどしさ”はなく、しっかりと読めるようになっていました。
「上手になったね!◎だよ」と褒めると、娘は「上手になったでしょ!」と満面の笑み。とても誇らしげです。
その姿を見て気づきました。
――娘は「宿題も音読もできるようになった自分をパパに見てほしかった」のだと。
可愛いだけでなく、成長を実感した瞬間でした。そして「できていることをちゃんと認めて伝えること」が、この時期の娘にはとても大切だと感じました。褒められると、またやる気につながるのですね。
娘よ、明日もこの調子でがんばろうね。
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