最近、「黒字でも早期退職制度を導入する企業が増えている」というニュースをよく目にします。
そして今日、ついに私もその「対象年齢」となり、制度の説明を受けました。
昔のような“退職勧奨”ではなく、あくまで本人の意思で選べる任意の制度。
残るか、辞めるか――その判断は自分次第です。
ただ、こうして対象になると、やはりいろいろな思いが頭をよぎります。
「自分は何のために働いているのか?」
「生活を維持するには、どのくらい必要なのか?」
「いつまで働く?」「どういう働き方をしたい?」
そんな問いを、改めて整理する必要がありそうです。
幸い、決断まで少し時間があります。
まずは自分と家族の今の状況を冷静に見直してみようと思います。
そのうえで、知り合いのキャリアコンサルタントにも相談して、第三者の視点から意見をもらうつもりです。
――歳を重ねると、本当に考えることが増えますね。
そんな中、娘が「パパ、もう寝たほうがいいよー」と声をかけてきました。
その一言で、少し肩の力が抜けました。
今日は素直に、娘の言葉に従って休もうと思います。
おやすみなさい。
あ、そうだ。
これまで退職した先輩に話を聞いてみようかな。あした連絡とってみよー。



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