家族で乗り越える感染症の波: 高齢パパの体験記

高齢パパの体験記

今年、コロナウイルスが5類に分類されてから、我が家では子供がマスクから解放された結果、子供同士のかかわりが増え、幼稚園から様々な感染症を持ち帰ることが増えました。アデノウイルス、RSウイルス、インフルエンザ、そしてコロナウイルス。子供は比較的軽い症状で済みましたが、私の方は咳が長引くなど、回復に時間がかかりました。特にRSウイルス、アデノウィルスは、約一か月もの間、夜中の咳が続きました。

この経験を通じて、我が家ではいくつかの生活習慣の見直しを行いました。①ペーパータオルの使用、②取り箸の導入、そして③食事の残り物を共有しないといった衛生面の工夫です。また、コロナ禍最中から家事の分担も見直し、土日は私が料理を担当するようになりました。これにより、家族内の妻のストレスが軽減され、より協力的な家庭環境が築けています。

感染症からの回復後、子供の元気な姿を見ると、健康の大切さを改めて感じます。しかし、私自身の回復が遅いことには苦労しました。子供が遊びたがる中、体調が優れない時は、妻の協力が本当に心強かったです。この経験から、一人での子育ての大変さを実感しました。

子育てをする親として、子供が鼻水を出したりする小さなサインにも注意を払うこと、そして家事は夫婦で協力して行うことの重要性を伝えたいと思います。いざというとき家族で支え合うことが、感染症との戦いで最も大切だと感じています。

さらに、この一年間で学んだことは、家族の健康管理において予防が重要であるということです。手洗い、うがいの徹底、定期的な換気、そして人混みを避けるなどの基本的な対策を続けています。また、子供が病気になった際には、早めに医師の診断を受けることが重要だと痛感しました。子供の症状が軽くても、放置せずに適切な対応をすることで、家族全員の健康を守ることができます。

最後に、このような状況下での子育ては、精神的にも肉体的にも大きな負担となります。しかし、家族が協力し合うことで、絆が深まり、お互いの健康をより大切に思うようになったこの一年間は、私たち家族にとって大きな学びとなりました。

皆さんもよくご存じと思いますが、結局、普段からのおこないが、いざというとき大事になる・・・ということですよね。

それでは皆さん、今日も良い一日を!!

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