PTA議事録、AIで校正してみたら…
今日は、ChatGPTを使ってPTA議事録を校正してみた、というお話です。
先日ブログでも書いた「PTAの用語集の”子ども”を調べてびっくり」の作成にあわせて、今回は議事録の文章チェックに挑戦してみました。使ったのは、ChatGPTの“プロジェクト”機能。
書記の方が作ってくださった議事録案は、正直なところ「これで完璧!」と思えるほどの出来栄え。お世辞抜きでプロの仕事のような文書でした。
そこで、試しにその文章をChatGPTに貼り付けて、「校正してください」と依頼。わずか数秒で校正案が返ってきました。
読んでみると、もとの文章も素晴らしかったですが、要点がより整理され、全体がさらに読みやすくなっていました。書記さんにも確認してもらったところ、「とてもよくできている」とのこと。細かい表現のニュアンスを2か所修正して、ほぼ完成です。
この流れ——
「議事録案を作成 → AIで校正 → 最終確認」
というプロセスにすれば、作業の効率もぐっと上がりそうです。
ただ、やってみて気づいたことがあります。
生成AIは、入力のレベルが高ければ高いほど、より優れた文章に仕上げてくれる。
でも、もとの文章があまり整理されていないと、それなりの結果しか返ってこない。
つまり、“入力の質=出力の質”。
これは、ある意味で「二極化」なのかもしれません。
できる人はさらにスピードアップ、そうでない人は「思ったよりAIが使えない」と感じてしまうことも。
…やっぱり、これからは”文章力”が大事なスキルになっていくのだと実感しました。
娘よ、これからの時代、国語は大切だぞ!
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