7日間で自転車に乗れるようになった!- 高齢パパと子供の自転車練習記録

高齢パパと子供が学ぶ

こんにちは、チャビィパパ「てっぴー」です。今回は、私の子供が自転車に乗るための練習を始めた経緯と、その7日間の記録を共有したいと思います。

5歳の子供が、同じ幼稚園に通園している友達が自転車を乗りこなしているのを見て、自分も自転車に乗りたいと言い出したので、練習を始めることにしました。1年前から たまに(一カ月に1~2回程度)補助輪つきの自転車に乗っていましたが、まだ補助輪を外す段階ではありませんでした。私自身も54歳という年齢なので、走って練習に付き合うのは大変です。そこで、持っていた自転車の補助輪とペダルを外し、ストライダーのようにして練習を始めました。

1日目:近所の広めの公園で1.5時間の練習。足こぎで乗れるようになることを目指しました。自転車の扱いに慣れていないようでしたが、私がゆっくりと一緒に歩きながら、自転車に乗って、歩く感じでゆっくり励ましながら練習しました。最初は子供は「大変」といってめんどくさい様子でしたが、慣れてくると私の歩くスピードと同じくらいにまでなってきました。

2日目:1日目と同じ公園で2.0時間の練習。前回よりも長めに練習しました。ほんの少しの、のぼり坂では背中を押してサポートしたり、ゆるやかな坂道では、自分で足つかないように下る練習をしました。最後は私の歩くスピードより速くなりましたが、お尻が痛くなったようで、ここで終了しました。

3日目:近所の公園で0.5時間の練習。前回の練習から2日後です。一人で乗るのが楽しくなってきたようで、足をつかずに乗れる時間が増えてきました。

4日目:小さな丘のある公園で1.5時間の練習。今日は小高い(2m程度)芝の丘の上から坂道を下りました。芝がちょうどいい抵抗になって、スピードもほどよい感じでした。本人もとてもうれしそうに坂道を降りていきます。自転車に乗れていると実感しているようです。

5日目:レンタサイクルのある公園で1時間の練習。今日は補助輪なしの自転車を借りて、ペダルを踏んで自転車に乗る練習をしました。最初は走り出しに苦労していましたが、走り出しだけ背中を支えてあげると、15分ほどで自分で走れるようになりました。40分後には、小さいコースを上手に走れるようになりました。

6日目:1日目と同じ公園で今度は自分の自転車にペダルをつけて1時間の練習。走り出しがうまくいかないので、地面をけって進み出す練習をしました。練習の最初は、少し背中を支えながら押してあげることで、走り出しの感覚をつかむようにしました。自転車の助走の感覚がわかったようで、10分くらいで一人で走り出しができるようになりました。

7日目:一周約5Kmくらいの公園で1.5時間の練習。一人で十分乗れるようになったので、公園を2回半回りました。私が「次は右」「左」と指示を出しながら、右と左の指示通りに走れるように練習しました。子供はとても楽しそうで、ほとんど自転車から降りずに練習を終えました。完全に一人で自転車に乗れるようになりました。

この7日間の練習を通じて、子供は自転車に乗る楽しさを知り、一人で乗れるようになりました。これからも、安全に楽しく自転車に乗れるように、一緒に練習を続けていきたいと思います。

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