「スイカへの布石」(2026/6/23)

おでかけ・お買い物

今日、夕飯を食べたあと、娘が、

「音読聞いて〜」

とお願いしてきました。

「いいよ〜」

と答えると、教科書に書いてある俳句を読み始めます。

一通り音読を終えると、娘がすぐに言いました。

「パパー、アイスがなくなった。アイス買って!」

アイスは娘の楽しみです。

「じゃあ、今からスーパーに行きますか?」

と聞くと、

「行く!」

と元気な返事が返ってきました。

ということで、娘と二人で車に乗って、近所のスーパーへ向かいました。

車の中で話していると、娘が突然、

「私、大好きな食べ物はスイカです。スイカっておいしいよね〜」

と話し始めました。

さらに、

「パパは、食べ物で何が一番好き?」

と聞いてきます。

「一番? それは難しいな……」

そんな会話をしながら、スーパーに到着しました。

スーパーに入ると、入口の近くに、いきなりスイカが置いてあります。

すると娘が、すぐに、

「パパー、スイカ買っていい?」

と聞いてきました。

そこで気がつきました。

ああ、さっきの車の中の会話は、このための布石だったのですね。

あれだけスイカ愛を聞かされたあとに、

「ダメ」

とは、なかなか言えません。

こちらには、もう、

「いいよ〜」

しか選択肢が残されていない状態です。

スイカを無事にカゴへ入れると、娘はすぐに、

「じゃあ、パパー、アイス買いに行こう!」

と張り切ってアイスを選び始めました。

そして最後に、レジの前で娘が見つけたのは、目を温めてケアする「めぐりズム」です。

娘はそれを手に取り、

「勉強すると、目が疲れるんだよね。これ気持ちいいんだよ〜」

と言います。

さらに、

「買っていい?」

と、見事な流れで聞いてきました。

まるでテレビショッピングのような推薦力です。

しかも、しっかりパパが反応しそうな、

「勉強」

という言葉まで入れてきます。

これは、なかなか断りにくい。

結局、スイカ、アイス、めぐりズムと、娘が欲しかったものをいくつか購入し、合計で約3,000円の出費となりました。

最近、娘は買い物のときだけ、やけに口が滑らかになっている気がします。

スイカへの布石。
アイスへの誘導。
そして最後は「勉強すると目が疲れる」という決め言葉。

なかなか戦略的です。

これも成長なのでしょうか。

パパは今日も、しっかり乗せられてしまいました。

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