朝、娘が小さな包丁を持ち出して、キュウリとニンジンをゆっくり慎重に切っていました。
1センチほどの厚さで一生懸命トントン。
何を作るのかな?と思って見ていると、切った野菜をお皿に盛り、アジシオをパラパラ。
「塩サラダできた!」
と、満面の笑みです。
食べてみると、これが意外とおいしい。
シンプルだけど、ちゃんと“料理”になっていました。
どうやら娘なりに考えて、自分で思いついて作ったようです。
その発想力と行動力にびっくり。
「ありがとう、また作ってね」と声をかけると、
「うん!」と笑顔で答えてくれました。
小さな一皿に、大きな成長を感じた朝でした。



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