「泣いて怒って、それでもやり切った」(2026/6/10)

教育・学び

今日の娘は、学校の授業が4時間目までだったので、いつもより早く帰ってきていたそうです。

私が仕事を終えて、夜7時過ぎに帰宅すると、ちょうど音読をしているところでした。

音読が終わると、娘はなにやらゲームを始めようとしています。

そこで、

「あれ? 今日は国語とか算数の勉強はやったの?」

と聞いてみました。

すると娘は、

「やってません!」

と、はっきり答えます。

「どうしてやらなかったの?」

と聞くと、

「やりたくなかったから」

とのこと。

まあ、そういう日もあります。

大人だって、やりたくない日はあります。
私自身も、面倒になって先延ばしにしたくなることはあります。

ただ、それでも、今日やると決めたことをそのままにしてしまうと、明日は今日の分も背負うことになります。

そこは、娘にも少しずつ分かってほしいところです。

そのあと、娘とは少し強めに話をしました。

詳しいやり取りは書きませんが、私が伝えたかったのは、

「やりたくない気持ちは分かる。でも、今日の分は今日のうちにやった方がいい」

ということです。

娘もすぐに納得したわけではありません。

怒りました。
泣きました。
反抗もしました。

でも、しばらくすると、自分で机に向かいました。

そこから約2時間。

私は寝室に行きましたが、眠らずに待っていました。

言った以上、こちらも言いっぱなしにはできません。

やりなさいと言ったなら、終わったときにちゃんと受け止めるところまでが、親の役目なのだと思います。

しばらくして、娘がやってきました。

「国語、算数、理科、社会、漢字の書き取り、終わった」

そう言って、ニコニコしながら報告してくれました。

「よく頑張ったね。やったところ、見せてもらっていい?」

と言うと、娘は少し自慢げに、

「ほーら」

と見せてくれました。

そこで、娘に聞いてみました。

「この勉強、今日の分と明日の分をまとめて、明日できると思う?」

娘は少し考えて、

「……できないと思う」

と答えました。

「そうだね。一日やらないと、その分だけ後ろにたまってしまうんだよ。だから、毎日少しずつやることが大事なんだと思うよ」

そう話すと、娘は静かに、

「分かった」

と言ってくれました。

こういうことは、言葉だけで教えるのはなかなか難しいです。

やりたくない日がある。
気持ちが乗らない日もある。
反発したくなる日もある。

でも、そこから戻ってきて、自分で机に向かえるかどうか。

今日は、娘がそこを自分で乗り越えた日だったのだと思います。

もちろん、親の側も簡単ではありません。

強く言いすぎないように。
でも、あいまいに流さないように。
言った以上、最後まで見届けるように。

仕事より難しいなと思うこともあります。

それでも最後に、娘がニコニコしながら、

「終わった」

と報告に来てくれたので、今日はそれで十分です。

娘も一日、お疲れさま。
私も一日、お疲れさま。

おやすみなさい。

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